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トレランシューズをロードで履いてわかること。

昨日の20キロ走はTNFのシングルトラックで走ってみました。

意外や意外、何の違和感もなく走れる事が判明。

しかし、問題も発見。

シングルトラックの場合、アウトソールが3種類の素材で出来ています。

ちなみに写真は新品のもの。

トレランシューズをロードで履いてわかること。_e0156534_739672.jpg


一番外側の黒い部分がもっとも固く、次が赤い部分、半透明の部分はかなり柔らかくなっており、この違いがグリップに貢献しているのだと思います。

で、問題はこの半透明部分。

半年履いてみてブロックパターンがほとんどなくなった半透明部分ですが、右足の踵部分はさらに横に割れていました。

これが大問題。

半透明部分の中が丁度ナイキのエアーのように空洞になっているので、ロードで走ると空気が抜ける音が右足だけシュッ、シュッと聞こえてくるんですね。

ナイキのエアーのように、それだけでクッションのほとんどをまかなっているわけではなく、その周囲が固いのでそれほど違和感はありませんが、これって結構大切な機能のはず・・・。

トレイルでは空気が抜ける音に全く気がつきませんでした。


・・・うーん。

考えた末、このシューズはあきらめることに。

たまにトレランシューズをロードで使って、へたり具合などを見るのも大切だな〜と思いました。
by run-lenotre | 2011-09-05 07:56