日本オリエンテーリング協会「森を走ろう」2012

昨年に続き、今年も日本オリエンテーリング協会主催のシンポジウム「森を歩こう2012」にいってきました。

場所も昨年と同じ立正大学大崎校舎。

進行はこちらもおなじみ山西哲郎先生。

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村越真先生(写真左奥)の基調報告に続き、ゲストによるパネルディスカッション。

今回のパネリストはトレイルランナー&オリエンテーリング選手の山口大助さん、ゴールドウィンの三浦務さん、NHKプロデューサーの中尾益巳さん、そして鏑木毅さんの4名。

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まずはそれぞれ自己紹介と自身の立場からのトレイルランニングについて、おひとり15分ほどのトーク。

山口さんは自分のトレランにおける信条についての話。アウトドアは行って帰ることが基本なので必ず完走する、という話が印象的でした。

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続く三浦さんはビジネスという観点からトレランについて。今までは日本で開催されるトレランレースは50マイルに満たないものが主だったけれども、UTMBに参加する日本人が100名を超えるなど、一般の参加者自体はすでに世界基準になっている等々について熱く語られていました。

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そして中尾さん。番組制作という立場からトレランは競技中に選手にインタビューが可能な事など、ドキュメントとしてとても面白いコンテンツであるといった話がありました。また昨年放送されたUTMB2011では三好礼子さんをはじめ一般のランナーを取り扱ったサイドBが評判が良かったことなど、番組の裏事情を話していただきました。

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そして最後は鏑木さん。

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サラリーマン時代の九州出張のおり、飛行機から見た富士山の周囲に赤くトレイルコースが見えてビビビッときた、という話は特に面白かったです。また神流マウンテンラン&ウォークのきっかけは、寂れてしまった国民宿舎を何とかしたい、という小さな事から町全体をあげての大規模なイベントに発展していった事など、様々な逸話を聞くことが出来ました。


休憩の後、分科会として「より楽しく走る〜UTMFの挑戦と苦悩」としてUTMFについてのシンポジウムになりました。こちらのパネラーは第一部に続き鏑木さん、そして福田六花さん、三好礼子さんのお三方。

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未だにUTMFの全コースが発表出来ないことに絡めて、各方面に対する様々な働きかけや調整の苦労について、ここには書けないことも含めてたくさん語っていただきました。

UTMF開催に向けて多くの方々が尽力されている事をあらためて知り、そういった方々に感謝すると共に微力ながら私にも出来る事はお手伝いしていこうとあらためて思いました。
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by run-lenotre | 2012-01-07 20:45 | Comments(0)