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MEDIC First Aid ベーシックプラス:講習

AEDなどの応急手当の基礎を学ぶ、MEDIC First Aidのベーシックプラスの講習を受けてきました。

MEDIC First Aidは米国で生まれた応急手当の訓練プログラム。日本の消防署でも同様の講習会が開かれていますが、こちらは比較的人数を絞って行う事と、6〜7時間みっちり反復練習をさせてくれるので、かなり実践的な講習会と言えるのではないでしょうか。

内容はCPRと呼ばれる心肺蘇生法(胸部圧迫とレスキュー呼吸)からAEDの実習、その他、喉のつまりや高所からの落下時、突発的な病気の発症などに対応するものまで多岐にわたります。

一番関心したのは、その場の安全を確認することと、手当の前に必ず手袋をすることと、自分の名前を名乗って相手に意識のある場合は手当の許可をもらうこと。これらを実習で繰り返して身につけさせてくれます。

講習時にノンラテックスの手袋をまず支給されますが、終了後、新品の手袋とレスキュー呼吸で使う弁のついたシートがまたもらえます。これを常時持ち歩いて、いざというときに使えるようにしていると日頃から心構えが出来るような気がします。

トレイルなどだけでなく、家族や身近な人の日常のさまざまなトラブルにも対応できそうな有意義な講習会でした。
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by run-lenotre | 2014-07-20 14:57 | イベント