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奥多摩トレーニング

台風が3個も日本に近づいていた先週末。土曜日は朝起きるといきなり雨。

結局、午前中は家で読書などをして、夕方近所のO坂で10本坂ラン。

日曜日は、早朝から奥多摩湖へ。

トレイルランの大先輩Sさんと秋の大会に向けたトレーニング。
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小河内ダムを9時に出発して、サス沢山、惣岳山、小河内峠、月夜見山を経由して鞘口峠から山のふるさと村に下りて、奥多摩湖を回って帰る30キロ弱のコース。

はじめのダムからサス沢山、惣岳山の登りは急登がこれでもかと続きます。
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惣岳山からはハセツネコースの逆走。こちらもアップダウンがなかなか厳しい。
初めて行った月夜見第二駐車場。ハセツネのエイドで有名です。
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鞘口峠までが長く感じました。ここのところの雨でトレイルがぬかるんで下りも気を抜くとズルッと滑るので安全速度で行きました。
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鞘口峠からの下りは沢沿いの気持ちのいい下りですが、コケの生えた湿った丸石がツルッツルで何度も足を滑らせました。

やっと山のふるさと村に下りてきて、ここからは延々12キロの湖を回るほぼフラットなトレイル。
散々、上り下りで足を使ってからの「走れる」パートはこれもまたキツい。

結局、30キロ弱を7時間。途中休憩を何度も入れたとはいえ、ミドル級の大会を終えたくらいの疲労となりました。

駐車場に戻って、久しぶりに小菅の湯まで足を伸ばし、まったり。

そこから家までは夏休みの渋滞もあって2時間半ほど掛かりましたが、一人では絶対に出来ない貴重なトレーニング。Sさん、ありがとうございました。

久しぶりの長時間ランで秋のロングに向けた課題がいろいろ出てきました。

今回、ニューシューズ(スポルティバのアカシャ)を試しましたが、問題なく、グリップも良かった。ただし履き心地はミュータントの方が数段いい。ロングレースでは選択に迷いそうです。

テーピングはXテープを貼った足首部分の端に湿疹多数。
圧着のゲイターとハーフタイツ履いた肌も部分的に真っ赤にかぶれました。
肌の弱い自分は圧着と発汗が長く続くと駄目なようです。

水分は2.5Lを持ちましたが、涼しかったせいかなんとか足りました。
携行品で一番重いのが水分。人一倍汗かきの自分はエイドの間隔が長いと相当量の水分を携行することになりますが、本番でも最低2Lはもって走ることになりそうです。
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by run-lenotre | 2016-08-22 07:06 | トレーニングなど